これぞ! |
2010-05-19 Wed 18:20
今日は一番の「見せ場」
![]() ![]() 肘棟または這い上がり棟(陸棟から隅棟へ<にょきっ>と上がる所) 谷芯と熨斗の外面の折れている所の接点がびったし合っているでしょ! (なかなか合わないんだよねこれが・・・・ ) 合わせるための一考 ポイント① 隅棟芯を隅木芯より谷よりに約1.5寸谷よりにずらして 隅棟芯とする。そのためにはあらかじめ桟を葺く時点で芯を ずらして納める。 ![]() ![]() ポイント② 陸棟芯を5分今度は反対に谷とは逆の方向にずらす。 * 棟木芯はまったくの無視 * が ポイント! で 合うはずですが・・・・。 ![]() ![]() 後は隅棟に削ぎのしを入れて・・ のはずですが、雨が降り始めたので即 ‘退散‘ よくこのあたりの納まりがこちゃこちゃになりがちですが、 やはり台熨斗をきれいに通すことが 「ザ職人」。。。 スポンサーサイト
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