案の定! |
2008-06-22 Sun 17:50
某神社水屋の完成です。 でも、、、、、、、ここまで来るのに大変だったんです。
屋根ができたからやってくれということで現場にいってみると、 おいおいおい、あれほど仕上がり寸法を紙に書いたのに 全くの無視!!! 妻の出も、軒の出も。。。。 これじゃ水屋なくて”火の見櫓”だぜ! とって付けたような屋根、なんともバランスの悪いこと・・・ 抗議をしたが・・・・・出来ちゃったものはしょうがねエ~~瓦やが何とかしろ!!! 何とかしろ!といわれても・・・泣く泣く・・・・ 全くやる気がないので、周りの役物と桟を葺いて、そそくさと退散。。。。 ちなみに、切落桟、万十軒、切落見せ掛袖を使用。
翌日の朝、解体命令!!!!屋根の造り直し、だって。 どうやら 役員さんからクレームがあったらしんです。だから言ったのに・・ せっかくの銅板がこちゃこちゃ&%&%&$###””!! やっと火の見櫓から水屋へ、バランスがいいでしょ。。。。 気分よく作業開始! 棟の冠、6寸幅の角桟冠を使いたかったけれど7寸からだってサ。ちと残念。。 またも、、、、大赤字です。またいつかいいことが・・・<自分に言い聞かせて>
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この記事のコメント |
同じ建物でも 軒の出具合で大分変わる物ですね
でも自分以外のせいで 再施工はきついです こういう仕事を請ける大工さんなら わかってる筈なのに・・・・ でも ず~っと残る工事 カッコ良く仕上がって よかったですね ![]() 張さんへ工事中に何人かの神社の役員の方が見えられ、
その中に、 中学時代の先生S氏にお会いしたんです。 35年ぶりです。 先生は自分のことは?でしたが 自分はしっかりわかりました。 結構 憶えているもんですネ。 これからもお元気で!・・・ |
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